■財産取得ミスで、市長が1カ月1割カット/平川市
平川市議会は、19日に追加提案された特別職の職員の給料等に関する条例の一部改正案(市長の21年1月分の給料月額の減額)を可決した。財産(消防車両)の取得に関する事務手続きのミスに外川市長が責任を取ったもの。
予定価格2000万円以上の取得は議会の議決が必要と定めた条例に違反していたことが監査委員の指摘で判明。市は、当初1台ずつ取得する予定だったが、2台同時だと格安になると判断、契約した―と事務手続き上のミスを認め、外川市長も謝罪し、理解を求めた。
この事務的なミスに関する職員等の処分については今後検討するという。
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